NetBeansでPostgreSQLを使ってみた [NetBeans]

 NetBeans で MySQLデータベースを使ったWebアプリケーションの作り方は、大体分かったので、今度は、RESTful Webサービスアプリケーションのひな形で、postgresql でやった時の記録です。
localhost で色々試して今のサーバーの使用可能状態を確認しているのですが、mysql を使ったwordpress の3.8.1バージョンで、何故か日本語変換した時にログイン画面に戻ってしまうという不具合が発生して、なんか変なことをやったんだろうかと考えてみても思い当たる節が無いので、まあそんなものか?と諦め、postgres に挑戦することにしました。
元々PostgreSQLはネットビーンズでサポートしているし、postgresql-9.3-1100.jdbc4.jar はインストールの時点で、入っていました。日本語翻訳の解説を見ながら先にデータベースを作っておけばよいらしいので、ターミナルからpostgresでログインして、drupal の例を参考に、作りました。
:bin postgres$ ./createuser --pwprompt --encrypted --no-createrole --no-createdb nbuser
:bin postgres$ ./createdb --encoding=UTF8 --owner=nbuser NBDB
Password:
1056:bin postgres$ exit
logout
$
これだけです。このプロジェクトのサンプルがあるのですが、起動してデプロイの最中なんだか、データベースが無いというようなエラーメッセージが出ますが、無視。それで、データベースをMySQLの時と同様登録しようとしても、ないので新規でpostgresqlを選択。ウイザード画面で下の図のように入力して接続をテストで成功のメッセージが出れば、後は指示通り。パスワードはpostgresのパスワードでした。
netbeans_postgresDB.png
そこで、ちょっと迷ったのがひな形のテーブルをダウンロードするのかもしれませんが、pg は無いだろうし一つだけでもいいということで、ブラウザからphpPgAdminを使って適当に作りました。最初プライマーキーがないというメッセージが出ましたが、ならば、dropしてプライマリとなる id を追加して、後は何も触れずデプロイ。一応データベースには繋がっているみたいです。出てきた画面がこれ。
nb_postgres_wsa.png
その時の、サービスタブのデータベースの階層はこうなっています。
nb_pg状況.png
今のところ顧客管理まで行っていませんが、後はケースバイケースでしょうから、参考まで。
 後 wordpress なのですが、前にやった時は慣れないせいだったのか、一度は諦めましたが、データベースを予め postdb 名で作っておいて、今度は普通にダウンロードしたplugin の pg4wp を指示通り配置したら、接続できました。同じバージョンのはずですが、何とか書き込みも普通に保存できました。
何と言っても、phpMyAdmin に出てくる警告と、mcrypt がありません、のメッセージが Pg の場合出てきませんので、どうなっているのか知れませんが、鬱陶しさがないだけいいかなと思います。この mcrypt.so なんですが、ダウロードしてmake してもエラーになってインストールできない状況なので、brew でもだめ?(これは、依存関係が分からないという自分の問題もある。)なので、MacPorts でwordpress をインストールすると一緒に mysql.so とかインストールしてくれるのを知っていましたので、同様に mcrypt もインストール。php.ini の中に書き込むところがあるので、オブジェクトとパスを書き込む。ただ、この時作られるんでしょうか、/extensions というディレクトリがありますから、そこにドロップしてもいいのか知れません。
それと、glassfish サーバはローカルの場合パスワードはセットするとLinux のように一々ログインしなければならなくなるので、セキュリティーに問題ないのであれば、しない方が健全だと思いましす。
以上でした。

netbeansでmysql接続に挑戦? [NetBeans]

 Mac10.9.1で NetBeans7.4 + GlassFish4.0 を使って、Webアプリケーションを試そうと思ってやってみた時の苦労話になるのでしょうか、ブログにアップしました。
これには、ネットビーンズで日本語の翻訳があるサンプル通り取り敢えずやってみるだけでしたので、あまり気にせずやれました。
今の使っている環境は、OS は10.6.0をインストールして10.6.8まで一気にアップグレードして、そのまま10.9にアップグレードしたもので、netbeans への環境はまだ余整っていません。localhost:8080 には PostgreSQL サーバーが起動してはいますが、気にせずにやるとそれが原因なのかマルっきりエラーです。グラスフィッシュサーバーは起動しているのですが、起動できないとのメッセージです。それで、まずは JDK1.6から1.8にバージョンアップしようとインストール。
netbeans は自動で1.8を認識するらしく1.8で実行(run)、やっぱりダメ。グラフィッシュサーバーは、何も無ければ:4848と:8080両方を表示するはずですが、postgres の方が表示されるところを見ると、コンフリクトで8080の方はダウンするようです。だとすると、迷ったあげくpostgres の方をアンイストールする事にしました。drupal が動いていましたが、mysql sqlite3 も同じく有りますから、しょうがありません。後でポート番号を変えてまたインストールし直すれば復活できますが、GlassFish の場合は変える方法が分かりませんから。
それで、今度こそと思いきや、まだダメです?何か他に設定項目があったかなと思いながら、8080はglassfish の画面が出てきます。つまりサーバーは起動しています。では試しに tomcat8 をダウンロードして、パスを bash にセットして起動、停止をやってみるとちゃんと表示して操作できます。なので、一旦このプロジェクトを捨てて、同じものを作り直し。やっぱりだめです。javaDB が壊れている?そんなバカな、何もいじってなんかまだいません。サーブレットの場合、3っつパスをまわして、アプリを作るのかなと思い、システムに JDK1.8 をまたコピーしようとしましたが、よく見るとシステムにはバーチャルマシーンが入っていませんでした。え〜?そうだっけ。
取り敢えずライブラリの方のバーチャルマシーンをそのままコピー。そのパッケージの中身の Home を逆にライブラリに方にシンボリックリンク。それで、glssfish サーバーを立ち上げて、実行するとやっと自動でこの画面が出てきました。
NetBeansでサーブレットを試す.png
説明では掛かっても10分位の行程ですが、3時間ぐらい悩みました。これから得られる経験則は、データーベースはシステム同様そう容易く動かせないので、特に8080ポートを使う場合は、あらかじめ、計画を練らないと後で苦労するという事でした。このことは、tomcat でも試しているのですが、この場合は、Derbyデータベースでプライベートポリシー何とかかんとかのエラーでどうしても前に進めなかったのですが、netbeans では同じメッセージが出てくるもののエラーにはなりません。違いがはっきり分かりませんが、プロパティーの設定がこちらの方がしっかりしていて、その分時間がかかるようですが、起動できないのでは話になりません。
 
この後この解説では mysql に接続する方法が有るのですが、これもうっかりでした。解説にある通り、mysql パスワードセットに’nbuser’なんて入力してしまったもんですから、root のパスワードが変わってしまったことに、だいぶ経って気づきました。つまり、次のパソコンの起動でmysql にログインできない事に気づきました。最初何がおこったか分かりませんでしたが、試しにnbuser でログインするとできたので、あちゃ〜!です。そうなれば、このパスワードで動くアプリが動かなくなってしまいますので、netbeans の方をまたやり直す事にして、パスをセットし直しです。
私的には、mysql ではなく、postgresql データベースを使いたいのですが、これからの課題という事で。

JDK1.8.0-eaにバージョンアップしてみた [NetBeans]

Mac OSX10.9.1で java JDK1.6.xx を1.8にバージョンアップした時のメモ。
使用した環境は、10.7 10.8 を飛ばして、10.6.8から10.9にインストールした時のことで、その様な人は少ないでしょうから、あくまで参考程度にしかなりませんが、(ましてMac ではやらない?)このアップグレードは、10.5のJDK1.4から1.6にアップグレードしたことが有ったような、なかったような記憶しか無かったので久方ぶりのチャレンジになるのですが、ちょっと悩みました。
10.6.8では tomcat7 がすでに動いていて、JDK1.6 でした。Mac は 10.9 にアップグレードし、それに伴い殆どのものを最新なものにしたものの、JAVA だけはまだでしたので、やってみたわけです。
一応ネットで調べながらやるつもりでしたが、中々情報が少なく、取り敢えず独断と僅かながらの記憶を頼りにインストールをしてみると、.dmg でインストールは自動なわけですが、java -version で確かめても1.6のままです。あれ?ここから先は手動設定か?そうだっけ?
インストール先はMac の場合、/Library/Java/Home になるわけですが、エイリアスなので、’オリジナルを表示’で見ると、見つからないとのダイアログ。ということは、システムにはインストールされていないと言うことか、それでもパスを通せば何とかなるのかもしれませんが、依存関係もあるんだろうからと思い、正規の配置である/System/Library/Java/JavaVirtualMachine/ 以下にjdk1.8.0.jdkを直接ドラッグドロップ。再起動で上手く行くのかと思いきや、まるっきり動かなくなりました。
当然 tomcat も起動せず、$ $CATALINA_HOME/bin/startup.sh もスタートしません。
また変なことをしてしまったようです。あくまで、この手の作業は自己責任であり、利用承諾書にアクセプトしているので、自力で何とかしなければなりません。
そもそも、http://localhost:8080 のポートはgo言語でも、postgresql でもテストしているのでオーバーライドしているのが原因で、動かなくなるのかもう何がなんだか分からん像状態でしたので、一からやり直すのに丁度良いとは思っていたのですが、試練は続きます。
これらは、ポート番号を変更してインストールできるようにはなっていますが、先駆の java は8080にしたいところです。取り敢えず諦めてpostgresql を8900番でインストールし直し。
他の起動ディスクで起動しているtomcatの仕様をもう一度確認しながら、再度挑戦。
java のバージョンは1.8を示していますので、後は JAVA_HOME にbin のパスが通っていれば良いだけだと思い、エイリアスを捨て、オリジナルのパスを調べると、Contents が抜けていることに気付き、正規のパスをシンボリックリンクを貼って解決、気を良くして tomcat も8 にアップグレード。
出てきた画面がこれ、
tomcat8.png
この状態で:8900 ポートも動いているのを確認。
やってみて、ちょっとしたことに気付いたのですが、今のサーバーアプリケーションは大概 .pid も起動するようです。スタートさせるとメッセージが増えています。
$ $CATALINA_HOME/bin/startup.sh
Using CATALINA_BASE: /usr/local/tomcat8
Using CATALINA_HOME: /usr/local/tomcat8
Using CATALINA_TMPDIR: /usr/local/tomcat8/temp
Using JRE_HOME: /Library/Java/Home
Using CLASSPATH: /usr/local/tomcat8/bin/bootstrap.jar:/usr/local/tomcat8/bin/tomcat-juli.jar
Using CATALINA_PID: /usr/local/tomcat8/tomcat.pid

それで、netbeans を起動させようとしたのですが、バージョンが古くなったのか、OS に対応しなくなったのか定かでは有りませんが、ダブルクリックしても、うんともすんとも反応しません。
今のバージョンは、7.0.1です。なので、8.0 Beta をダウンロードしたいと思ったのですが、Mac のプラットフォーム版だけなかったので、7.4 をインストール。 サンプルでもアプリを試した。ちゃんとJDK1.8 を使用しています。出てきたアプリの画面がこれ、
javaFXdemo.png
これで、開発の土台が着々と揃いつつ有ります。後はこのOSの本命 Xcode を使用するだけですが、何故か携帯とかタブレットとか使わないので、遠のいてはいるのですがそればかりではないので、これからです。

NetBeansを使ってみた [NetBeans]

eclipse でapache-tomcatをやろうと思ったのですが、環境設定でtomcatの起動、終了の設定が分からないので諦め、確かNetBeansが有ったはずと思い、ダウンロード、インストールして試してみた。eclipseは日本語化するのに自分でやらなければならないのに対し、最初から日本語化されていました。更に設定等をしなくても、ローカルホストを自動で判別して、それぞれのうウェブアプリケーションを立ち上げ、実行で表示までしてくれます。
調子に乗って、tomcatが起動しないディスクにインストールしようとしたら、java6が無いとのエラーメッセージが出てインストールも出来ません。つまり、JDKやJREはどうやら色々やっている内、壊れてしまっていたようです。ここはあっさり諦め、起動できるOSに移り再びNetBeansを試してみました。

Xcodeと違って、とにかくプラグインの多さに驚きます。中に ruby and rails が有りましたので、インストール。ネットに有るものを参考にして新規作成、参考書通りscaffoldでproductをジェネレート、その時の図です。

scasca.png

これで、了解ボタンをクリックすれば、ファイルを作ってくれます。これはその時の配置図です。

NBNB.png

これでマイグレート、その時の図、

migmig.png

これだけでも、実行すれば、ブラウザが立ち上がります。つまり、ターミナルコマンドでサーバを立ち上げる必要が有りませんでした。

propro.png

しかし、これだけ便利だとJAVAの設定に悩んで来たのがなんだったのか、ターミナルからrails コマンドを打って来たのは何だったのかと、考えさせられます。
とは言え、ゴールはまだまだ先であり、これからファイルを編集、追加して行かなければなりません。
ここでふと思ったのですが、これ迄は、gemやrailsをアップデートしてから、使っていたのですが、今回は、し忘れてしまったのが功を奏したみたいです。
これだと、第3版の参考書通り、又はrails で提供しているサンプルコードをそのまま使えるみたいなので、これでしばらく試してみることにしました。ここはどっぷり嵌りそうです。結果は後ほど。
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