Xcode6Beta版を試してみた [Xcode]

 Xcode6ベータ版の無償リリースがいつの間にか出ていたので、ダウンロードして使ってみました。アップルさん早かったですね。無償版が出るのは yosemite が出るちょっと前くらいかと思っていたのに、もう出すとは。まあibooksではどんな案配かは読んでいたので、頭には理解できてもコードは試してみて初めて実感できるので待っていました。で、playgroundでマニュアル通り試してみるとこんな感じです。:


playground.png


今回は最初の触りの部分しか載せていませんが、これだけ試せれば十分です。今迄はこのように試すのにターミナルからコードを作ってコンパイルしてから実行していましたが、これは、説明に有る通り記入して行くだけです。最初の import Cocoa 何かはjava, python, ruby, go風でひな形で自動で出てくるものです。後は変数を定義して行くと右サイドに出てきます。ずうっと書いて行ってどこか可笑しいところが出て来ると、すべて、グレイに変わるのですぐ分かります。構文が間違っていなければ、ブラックや絵文字です。この println(“ ”) では、他の言語だと今まで%d, %c, %s, %@とかでしたが、\( )で纏められているところは swift ならではでしょうか、型を自動で判断するのですから世話が有りません。日本語は当然定義できるようです。が、使い方次第では反って煩わしくなるので要注意です。個人的には学校の教材で使えると思っているのですが、日本じゃあねえ?たかだか30行ぐらいですが、最初の一歩としてはこれを理解するまで、相当勉強しなければならないし、教える方もこれ以上のことを知っていなければ教える立場には立てないので、どちらも大変です。でもC言語のような煩わしさはないので、小学生にも教えようとすれば教えられます。気を付けなければならないのは、これで答えを教えることはできません。答えは機械が出してくれます。だから、考え方だけです。それは成績では評価できないものです。点数は有りません。それで良いんだと思います。所詮社会人になってからが勝負です。「あの人学校の成績は優秀だったのに」、何か足し算引き算も分からないような使い方をして、マスコミに叩かれて有名人になるのではシャレになりません。この調子だとまた発信国に水を開けられそうです。それはそれとして、良いものはどんどん活用しましょう。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。