XcodeとOpenCV [Xcode]

eclipseでも、C/C++で開発できるキットがあることを思い出し、早速ダウンロードして日本語化して使ってみると、Xcodeとは打って違います。!!!Hello World!!!でさえバイナリでないとエラーを吐き出します。何故なんだろうと調べていると、OpenCVで作ったinclude, libの利用方法のページにぶつかりました。これはこれでバイナリを利用できてよいのかも知れません。
しかし、このOpenCVはバージョンごとに、使えなくなる可能性があり、これはGNUが開発しているので、馴染みが有りません。この方式はアップルは推奨していないのか、何処にも出て来ません。
GNUというと私は、Emacs.appを使っておりこれを使いこなせば、普通にC/C++ファイルもコンパイルできるので、この方が楽だなと思います。ターミナル版も有りますが、わざわざそれで使う理由も無いので、使っていません。このアプリは拡張子でファイルを認識できるので、今はやりの言語を除けばほとんど、カラー表示してくれ、ファイルの違いごとにメニューも変わり、構文の間違いも探し易いのでは有りますが、Xcodeほどは使い易いとは言えません。下図はEmacsで、コンパイルしたものです。
em1emacs.png
次はターミナルのemacsでファイルを表示したものです。
em2emacs2.png
出来たunix実行ファイルをダブルクリックすれば、
今日は、Cの世界へようこそ!logout

[プロセスが完了しました]と出て来ます。eclipseではこんな簡単な事も最初からつまずき、OpenCVなるものを利用しなければならないと言う事なのでしょうか。でも私はこれには躓きました。言われるままに、Cmake.appで、Xcodeプロジェクトを作りコンパイルすると、問題なく完了しましたと出て来て、11のエラーマークです。
今はバージョンが二つ上であり、古かったのかも知れませんが、pythonファイルの応酬であり、これがまだ開発途上なのかも知れません。OpenCV.frameworkは作る事が出来ましたが、多分Xcodeでは使う事は無いだろうと思っています。これがエラーの図です。

detDetection.cu.png
しかし、驚いた事にcudaファイルを利用しています。このインスタンスは何処からと言うエラーメッセージです。
どこかに無理が有るとしか言いようが有りません。この分野は開発段階であり、アップルには多分リスクが多過ぎて、手が出せないところなのでしょう。MacPortもそれには対応しきれないところが有ります。
pythonがMacから縁遠くなっているので、rubyはどうなのかと思っているのですが、articlesに有るところを見ると、ruby on railsであるようです。なので、MacPortを使って、updateしてみました。$mkdir rubys;cd rubys;mkdir work;rails demoと打つと、usage メッセージです。どうやらコマンドラインを変えたみたいです。つまりこう打たなければならなかったみたいです。
$mkdir rubys;cd rubys;rails new work demoです。さあ次もコマンドラインが違います。同様に、$ruby script/rails serverと打つと、サーバーが動いたみたいです。http://localhost:3000/でアクセスすると、いつもの画面が出て来ました。これは、amazonや楽天のようにホームページで本を売るサンプルなのですが、良く出来ています。かといって私が本屋さんになる気もなく、ただこれからITがどのような方向に動いて行くのか確認するために、参考にしているだけです。

取り合えず、今の開発事情が分かって来ました。私がこの手の開発に興味が有るのは、かつての原子のイメージをコンピュータ上で表したいのですが、大部難しいようです。第一多くの人は、原子をそんな風には思っていないし、自然に対しても同じです。
なので誰彼を参考にする事は出来ません。なので今の所は、あれやこれやで繋いで行こうかなと思っています。
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