XcodeとCarbon [Xcode]

この間、Emacsなら通常にコンパイルできると言いましたが、どうやら違っていたみたいです。あれはCarbonEmacsのことで、今の新しいEmacsは、universalであり、ターミナルからダウンロードしたバージョンは、24.0であり開発版です。でやはりこれにはXcodeからコンパイルする未開発版が有り、エラーで出来ませんでした。CUDAもそうですが、OpenCV, Emacs…これらは開発途上であり、カーボンで出来ているアプリケーションは、移行期だと言う事なのでしょう。なのでuniversalのEmacsからは、C言語もコンパイルできませんでした。Ruby On Railsも先先迄やっているとおかしなエラーが出て来ます。やはり何かが足りないようです。
勿論開発のiPhoneやiPadなどは、最初からuniversalですから大した心配は無いのですが、元々有ったアプリケーションは、ここが一山超える形です。多分移行が済めば、カーボンは消えるのでしょう。つまり、世界標準の企画であるuniversal bainaryになると言う事でしょうか。
このemacsは、ターミナルからインストールし、コンパイルしてから使っているのですが、もともとアプリ化されているものもあります。
しかしこれには時間がかかりました。直接海外からダウンロードしている事も有り、田舎暮らしの場所では、光通信といえども前のISDN並みの早さで、コンパイルもかなり掛かりました。
それでもって何が変わったのかというと、少し勝手が違って、使いにくくなった反面、64ビットになり実メモリも減ったと言う事でしょうか。確かに起動が前より速くなっています。
他にも便利な面が有るのですが、大きく言って、Lispが扱えると言う事でしょうか。今の所使い道が無いですが。これから色々便利な機能を探すつもりです。で前のemacsは、ゴミ箱に捨て、空にしてしまったので、タイムマシンを使って復活させようと思ったのですが、オリジナルではなく、最新版になってしまい無理でした。

それにしても気になるところが、Mac OSX 10.7 Lionになって、良い情報が中々見つかりません。
Dev Centerを訪ねても、大した情報も無く、Xcode4のサンプルコードも中々出て来ません。
やはり何か問題が有るみたいです。ここはネットで探らないと、不覚を取りそうです。

*補足 emacsを更にいじっていたら、何故か普通にコンパイルできました。勘違いか、再起動したせいか判断がつきません。
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