MySQL5.7.3をインストールしてみた? [データベース]

Mac10.9でMySQLデータベースをバージョンアップしようとする人は、ほとんど居ないとは思いますが、MySQLの場合腑に落ちない事と、相変わらず Mavericks 用のバージョンが出ないなと思い、しょうがないので、10.6 用の5.7.3DMG をダウンロードしてインストールしてみました。
当座は MySQL5.6のバージョンで済む話かもしれませんが、バージョンアップしたい時に、過去のデータをどうすればよいのかとか、今現在では brew コマンドでインストールした5.6を使っているのですが、5.7の対応は若干遅れるだろうと思い、予め、失敗したとしても今なら大した問題にならない内に、試してみようと思った訳です。
 まずは、brew でインストールしたMySQLをアンインストールし server stop させました。が、ブラウザは、phpMyAdmin とか表示していますので、サーバーは生きているという事か?ってこの辺から不自然なのですが、無視してMySQLのパッケージをインストール。bash にパスを通して、bin ディレクトリにサポートファイルの中にある mysql.server, scripts の中の mysql_install_db をオプションキーを押しながらコピー。ターミナルから $ sudo mysql_install_db —basedir=/usr/local/mysql を実行。
今までのデータは /usr/local/var/mysql にあるわけですが、pid ファイルうんぬんのエラーが出るので、過去のデータ保存ができないのかなと思い、一旦, var/mysql の中身をゴミ箱に退避。
するも、次もダメ。?この間違いのパターンは何通りか有るのですが、面倒なので試しに先に、$ sudo mysqld_safe を実行。サーバを起動してパスワードをセットしてルートでログインできるので、mysql.sock は存在しています。しかし、この方法は良くない例だと思い、何度か試すも、5.6 の時のように、pid ファイルはできません。強行思考として、サーバーが動くのであれば、pid が無くても良いじゃないか、ということで諦め、再起動でテスト。
普通であれば $ mysql.server start で良いのですが、所詮ダメです。何度か試しているうち、sudo でやると成功するようなので、やってみると普通に使えます。データも保存しています。
ということは、my.cnf とかの設定をしなくても良いという事で、これだと、次のバージョンアップもデータをなくす事はなさそうです。もっとも、この方法はローカルのテストケースであり、実際サーバー管理をやっている場合(人)には、通用しないのか知れません。また、これは MySQL 自体のバグなのかも知れません。ちなみに、これは phpMyAdmin のバージョン情報からの一部です。
MySQL5.7.3.png
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